ここはシャンポリオンが生まれた町

こんばんわ。
本日ようやくキャッシュバックを受け取りました。
キャッシュバックといっても小切手が送られてきたので、銀行に行って受け取らなければいけませんが。

そして肝心の金額ですが、最終的に当初の89ユーロから29.9ユーロ引かれた59.1ユーロとなりました。
KeepCool側としてはやはり1か月ただになるのは問題があるとのこと。
最初あんなに確認したんですけどね。笑
ということで、1か月無料という夢ははかなく散ったのでした。

そしてこのキャッシュバックを受け取るまでさんざんメールでやり取りをし、受け取るまでに約1か月かかっています。
まあこれは僕がAixenProvenceから移動したというのもありますが、メールがなかなか返ってこなかったり、ごちゃごちゃとメールの内容に関していちゃもんをつけてきたりとなかなかな対応をされたことにも要因があります。
まあ基本的に同じ場所にとどまっているなら、キャッシュバックはすんなり受け取れるでしょう。
そしてもしあなたがフランス語を話すことができるなら、89ユーロ全額受け取ることができるかもしれません。

最初の会話録音しとけばいけたかも...

さて。
今日は土曜日。
本来なら彼女に会いに行くところですが、今週末は土日とも仕事があるということで、Figeacフィジェックの観光をすることになりました。

ということでホストのYolandaが先週やってきたアメリカ人のニューカマーAmandaと僕を町まで連れて行ってくれました。
AmandaはFigeac観光は初めてなので、2回目の僕が軽く案内してあげることに。

土曜日ということで町では朝市をやっていました。

それほど大規模ではありませんでしたが、AixenProvenceやToulouseと同じように果物や肉、チーズなどが売られています。
やっぱりこの雰囲気はいいですね。

そしてその後は前も行った教会へ。

Figeacには2個(おそらく)教会があるのですが、前回と同様坂の上にある教会は閉まっていて入れませんでした。
なので、上にある内部の写真は川の近くにある教会になります。
外観は似たような感じです。

Figeacの町は中世ヨーロッパが色濃く残っているので、とても趣ある街並みになっています。

そして最後は、今日のメインの目的地であるシャンポリオン博物館に向かいます。

これがシャンポリオン博物館です。
皆さんシャンポリオンを覚えているでしょうか。
世界史の授業で習ったはずです。
シャンポリオンとはロゼッタストーンを解読した人でしたね。
ちなみに発見したのはナポレオンです。

発見されてから23年後にシャンポリオンによって解読されることになります。
そのシャンポリオンが生まれた町がここFigeacというわけです。

イギリスでロゼッタストーンを見て、それを発見したナポレオンが治めた国に来て、そして偶然にもそれを解読したシャンポリオンが生まれた町に来た。
これはエジプトも行っとかないとダメですね。

ちなみにこの博物館にもロゼッタストーンがありますが、本物はイギリスの大英博物館にあります。

この博物館シャンポリオン博物館なんですが、具体的にはシャンポリオンについてと文字や書物についての歴史が展示されている博物館になります。
ということで、1階はシャンポリオンについての展示、そして2~4階は文字や書物に関する歴史が展示されています。

そして博物館の外には大きなロゼッタストーンがあります。

そしてちゃんとヒエログリフ、デモティック、ギリシア文字の3つの言語で書かれているところも再現されています。

本当にそれぞれの文字が書かれているかは分かりませんが。笑

そんな感じでなかなか楽しい町歩きでした。

明日はフランスで最も美しい村の一つであるSaintCirqLapopieサン=シル=ラポピーに行ってきます!

以上!

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