パリ滞在6か月目にして初めての観光~3日目

こんにちは。

帰国の日が1週間後に迫ってきました。
楽しみな反面、ちょっとめんどくさいなと思ったりもしています。
でもやっぱり楽しみです。笑

では、パリ観光3日目。
この日は友達の希望でロワールの古城へ行きます。
ちなみに今日は写真無しのブログになります。
頑張って読んでください。笑

ロワールの古城とは、ロワール渓谷に点在する古城のことです。
そのままですね。笑
詳しくはWikipediaで見てください。

ロワール渓谷

ロワール渓谷にあるToursトゥールという町からツアーが出ているようでしたが、僕たちはレンタカーで行くことにしました。
それが一番いいんじゃないでしょうか。

僕たちが車を借りたのはSIXTというレンタカー会社。
予約していた通り朝の9時に車を取りに行くと、予約時に選んだ車ではなくBMWの電気自動車にしといたよ、とのこと。
ちょっとMTの車を運転したかったのですが、ATのが楽だし車はかっこいいしで、結局その車に乗ることにしました。
あんな悲劇になるとは思いもせずに...

車はこんなん。


https://en.wikipedia.org/wiki/BMW_i3より

基本は電気で走りますが、それがなくなるとガソリンでも走ることができるようです。

まずレンタカー屋を出発し、パリ郊外に向けて走って行きます。
仕事で配達をするので、パリ市民の運転が荒いことはよく知っています。
どうなることかと思いましたが、意外と普通に運転することができました。

結構余裕だなと思いながら走っていて信号で停止しようとしたとき、後ろからドン!と衝撃が来ました。
少しむち打ちになるかと思うほどの衝撃でした。
最初はエンストかなと思いましたが、この車がATなのでそれはない。
後ろを見ると、どうやら後続車が僕の運転する車にぶつかったようです。

まじかよ...と思いながら車を脇に止めて外に出ると、横を通り過ぎる車から

「何もなってないから大丈夫!」

と言われましたが、何が大丈夫やねん、と思いながら車をチェックしに行きます。

後ろに乗っていたのはおじいちゃんで、この人もやはり何もなってないから大丈夫やろ、と言ってきます。
たしかに車を見ると、本当に何も傷はなく、衝撃の割にはなにもなっていないようでした。

ここで揉めるのもなんだし、ていうかフランス語で揉めようにも揉めることもできないんで、オッケーわかったと言ってその場はそれで終わりました。
おじいちゃんもほっとしたことでしょう。

これもトラブルっちゃトラブルですが、これくらいでは終わりません。

そこからは問題なく、パリを出て高速に乗り、ロワールの方へ向かっていました。
パリもちょっと外に出ると、フランスの田舎っぽい風景が広がっているので、Figeacにいた時のこととかを思い出して懐かしくなりました。

さて、もう30分ぐらいで高速出るよというぐらいの時のこと。
それまで電気で走っていたんですが、電気の充電がなくなってしまいました。
でもまだガソリンがあるので、大丈夫かと思い走っていたんですが、高速を降りる頃にはガソリンまでもつきかけていました。

高速を出たところに電気自動車用の充電スポットがあったので、助かったー!と思い、そこに駐車。
そして充電をしようと機械をよく見ると、なにやら事前に登録をして会員カード的なものを入手しておかないと充電ができないようです。
めんどくせぇ...

とりあえず充電スポットに書いてある番号に電話しようと携帯を見ると、充電が残り4%。
こっちも充電ないんかよ...

仕方がないので、それでまず充電スポットの方に電話してみますが、どうにもできないとのこと。
その後、レンタカー会社に電話をしましたが、途中で充電が切れてしまいました。笑
その時は笑うどころではありませんでしたが。

運のいいことに友達がWiFiを使えたので、それで近くのガソリンスタンドとかを探してもらいますが、全然ないようです。
この日は夕方から家でラクレットパーティーの予定だったので、5時半にはパリに帰らなくてはならないのですが、このままではパリに帰ることすらできません。

そして車のナビも使って他の充電スポットとかを調べていると、どうやら近くにもう一つ充電スポットがあることが分かりました。
ガソリン0、電気残り6kmの状態でなんとかいけるかと判断し、そこに向かうことに。
ちなみに残りキロ数表示は速度によって減り具合が変わるので、あまり信用できません。

それでも無事にもう一つの充電スポットにたどり着き、充電しようとすると...

また同じやつでした。

レンタカー屋のお姉さん。
教えといてください...

充電残量も残り4kmとなり、いよいよ動けなくなった僕たち。
これはもう誰かに助けてもらうしかないと思い、たまたま近くにあったバイク工場みたいなところに人がいたので、その人に話しかけることしました。

そこで助けてくれた人こそ僕たちの救世主ジミー(本名)。
彼がいなければ、僕たちはパリにも帰れず立ち往生していたことでしょう。

彼はあまり英語が話せないそうなので、なんとかフランス語で頑張って話しました。
何とか自分たちの現状を伝え、この近くにガソリンスタンドはないか、充電できるスポットはないかと色々調べてくれます。
そして電話で近くの大型スーパーに充電ができ、ガソリンスタンドがあることを確認してもらいました。

そのスーパーは約15km先にあるので、ガソリンがない僕たちはそこまで行くことができません。
それを彼に伝えると、なんとガソリンを分けてくれるとのこと。

ありがとうジミー
本当に・・・
・・・・・・
本当に・・・・・・
「ありがとう」・・・
それしか言う言葉がみつからない・・・

彼のおかげで僕たちは無事、スーパーにたどり着くことができました。
その時はいっぱいいっぱいだったので、一緒に写真を撮らなかったことが悔やまれます。
今度ロワールに行くときには、必ず立ち寄ろうと思います。

そのスーパーでガソリンを補給し、充電もしようとしたのですが、なんと充電をするにはそのスーパーの会員カードがいると書かれています。
まじか...と思いましたが、スーパーの中に行って話を聞くことに。

話を聞くとカードを作れば、無料で充電ができるらしい。
カードを作るのも無料でできるそうなので、カードを作ることにしました。

やっと充電できる!と思ったのも束の間、充電完了までなんと5時間かかるとのこと。

その時の時間は3時ぐらい。
今すぐパリに帰らないとパーティーに間に合いません。
それまでも、城巡りの時間があやしいので回る城の数を減らすかとか話していましたが、ここで城に行くことができないことが確定。

充電も15%ぐらいで切り上げ、パリへ戻ります。
城巡りがただのドライブになりました。笑

行きの道をそのまま戻り、高速に乗る僕たち。
まあ土産話ができたなとか話していると、どんどんガソリンがなくなります。
一度学習したので、次のサービスエリアに入るかなと思いましたが、そういえばさっきサービスエリア通り過ぎたことを思い出します。
大丈夫かな...

その不安は的中し、次のサービスエリアがなかなか出てきません。
そうしている内にどんどんどんどんガソリンがなくなっていきます。
ついにガソリンがなくなり、充電があと10km分となった時にサービスエリアの看板が出てきました。

サービスエリアまであと10km。
10km...
...

ここからは少しでも電気の消費を減らすために、慎重に走ります。
正直、慎重に走って消費を減らせるかは分からないんですが。笑

走っているうちに充電がどんどん消費されていきます。
高速のせいか実際に走っている距離よりも早く消費していっている気がします。

あとちょっと。
あとちょっと。

そうしているうちにやっとサービスエリアの入り口が見えてきました。
そしてその分岐に入るか入らないかぐらいの時に、充電が0に...
ガソリン0、電気0。
僕は終わったと思いました。

終わったと思ったのですが、アクセルを踏むと車はまだ走ってくれます。
そうしてなんとかガソリンスタンドに滑り込むことに成功。
無事、パリに帰るために十分なガソリンをゲットすることができました。
この時は本気でドキドキしました。
もうだめかと思った...

その後はパリの渋滞につかまりながらも、6時半ごろにレンタカー屋にたどり着くことができました。

こうしてなんとかパリに帰ってくることができました。
本当にどうなることかと思いましたが、ラクレットパーティーで土産話として話せたのでオッケーです。笑

はー、初めてこんなに長く書いたかもしれません。
ブログ用にもっと写真撮っておけばよかったと後悔しています。笑

次回は一旦、11月と12月の収支を挟もうと思います。

以上!

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