こんばんわ。
今日もジムに行ってまいりました。
ここのジムはウエイトリフティングが盛んなようで以前写真を乗せたようにトロフィーがたくさん飾ってあります。
そしてトレーニングをしている人たちも皆ムキムキです。
モチベーションが保てるので、いいですね。
それではフランスで里帰り後編に参りましょう。
ライブから無事帰ってきた僕たちは翌日、SalondeProvenceサロンドプロバンスにデートをしに行きました。
しかし僕の鼻とくしゃみが一向に止まらず、なかなかしんどかったです。
彼女の実家に来るたびに発症するんです...
なんかアレルギーになる草でもあるんですかね。
そんな感じで体調不良を抱えていた僕ですが、この日はお好み焼きを作るという重大任務があるので休んではいられません。
家に帰るとすぐに料理に取り掛かりました。
まあ料理と言っても混ぜて焼くだけなんでそれほど手間ではなかったですが。
お好み焼きソースがないという大問題に関しては、しょうゆをかけるという方法で何とか乗り切りました。
初めて作ったんですが、意外とそれなりの味になって良かったです。
彼女も彼女の母親も喜んでくれたので一件落着。
こんな感じ。
こんな風に日本の料理を作ることがこっちに来てからよくあります。
僕自身、日本で料理をすることというのはほとんどなかったのですが、インターネットさえあればレシピを調べることができるので、それほど大変ということはないですね。
フランス語より料理の腕が上達しそうな感じです。笑
そして翌日。
この日は彼女と彼女の母親、そして彼女の母親の友人の4人で何やらエキシビションを見に行くことに。
それが行われるのは、彼女の家から車で30分ほどのところにあるアルピイユ自然公園の中にある町だそう。
朝早くから準備をして出発します。
会場に着くとすでに多くの車が止まっています。
会場はこんなところ。
さっそく中に入ります。
ちなみに入場料は12ユーロ。
お母さんが出してくれました。
ありがとうございます!
エキシビションの内容はプロジェクションマッピングによる絵画と音楽のコラボレーションなるもの。
Carrieres de Lumieres(光の採石場)という題名通り、会場は以前採石場として使われていた場所なんだそうです。
そして肝心のエキシビションの内容がこちら!
かなりすごかったです。
絵画とかクラッシック音楽にあまり興味のない僕でもこれだけ楽しめたんで、それが好きな彼女はすごく楽しかったことでしょう。
いくつかは僕でも知っている絵画や作品が登場し、それに合わせた音楽が流れていました。
1回20分ほどで、1回分の上映が終わって5分ぐらいするとまた始まります。
中にいる限りはずっと見ることができますが、寒いです。笑
夏でも何か羽織らないときついでしょうね。
休憩中は中の様子がよくわかります。
一応リンクも張っておきましょう。
このイベントの公式サイトです。
さて、大満足でエキシビションを見終えた僕たちは、すぐ近くにある町に向かいました。
町の名前はLes Baux de Provenceレボードプロバンズ。
「フランスの美しい町」にも選ばれている村で、フランス人に人気があるようです。
こんな感じで町並みも可愛いです。
お土産屋さんやレストランが軒を連ね、上の方に上がっていくと、この街のシンボルでもある丘の上のお城にたどり着きます。
このお城に入るには別途入場料が必要なので、僕たちは入りませんでした。
たぶん10ユーロとかだったと思います。
そして町から見える景色もなかなかです。
小さな町なので、1時間ほどで回りきることができました。
さて、お次はランチのためにまた近くにある町に向かいます。
ここはMaussaneモーサンヌという町でこれまたかわいい街です。
写真の場所は町の中心にある教会とその前の噴水広場です。
この広場でランチをとることになりました。
本当に皆さん外で食べるのが好きですね。
彼女は日本に来た時、外でゆっくりできる所があまりなかったことが不満だったそうです。
僕もこういう感じの外出食べられるところ好きですね。
もっと日本にも増えてほしいです。
そんな感じの楽しい日曜日のお出かけでした。
ちなみに今回行ったところですが、車がないと行くのはちょっと難しいと思います。
最初のお城の町までは、アルルとかからバスが出てると思いますが。
そして次の週末。
イースターということでまたまた彼女と実家に帰ることになりました。
次のブログではフランスのイースターについて書くことになりそうです。
以上!
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