ギリシャ5日目...の前に前日の夜。
僕たちはホテルのテラスで晩御飯のパスタを食べていました。

こんな景色が見えます。
夜はもちろん暗いですが。
そこに現れたオーナーの夫婦。
奥さんの方はよく出てくるのですが、旦那さんは初めてでした。
この奥さん非常によく喋る人なので、一度話し始めるとなかなか止まりません。
そして英語が少し聞き取りにくいので、聞き取るのに必死です。
英語が普通に話せる彼女も聞き取りにくいようでした。
そして彼女の旦那さん。
イタリア語しか話せないようです。
しかし彼女がイタリア語を少し話せるということで、ずっと二人で話してました。
全然少しには見えなかったです。
旦那さんは僕の方にも構わずどんどん話しかけてくるのですが、全くわかりません。笑
彼女に訳してもらってようやく会話が成り立つのでした。
そんな感じで彼女と何も話していたのかというと、どうやらこのミコノス島にはヌーディストビーチがあるので、行かないかということでした。
翌日に僕たちを連れて行ってくれるそうです。
ヌ...ヌーディストビーチだと...
想像すると興奮が止まらないが、実際行ってみるとヌードの人を見る余裕がなく結局緊張してすぐ退散してしまうことでおなじみのあのヌーディストビーチだと...!
こいつは行かなければ...そして行くなら僕もヌーディストにならなければ...
そんなことを考えながら、彼女とどうするか相談をします。
彼女はヌードになるのは恥ずかしいが、行くのは構わないとのこと。
僕は...もちろん乗り気です。
しかしここでノリノリで行きます!と答えるのは気が引けたため、彼女が明日もし早めに起きれたら、と無難な返事をしてくれました。
そんなこんなで翌日です。
いつものように遅くに起きた僕たちは結局ヌーディストビーチにはいかないのでした。
...待って!!
まだ続きがあるんです!!
確かにヌーディストビーチにはいかなかったのですが、別のビーチに行きました。
その名もパラダイスビーチ!
なにやらクラブ的なものがあるパーティービーチがのようです。
あとで調べてみると、パラダイスビーチはヌーディストビーチだと書いてあるブログがいくつかあったんですが、今回行ったところはそうではないようです。
ヌーディストの人も隅っこの方に1人しかいませんでしたし。
遠目だったので、あまりちゃんと見てませんが。笑
あと、パラダイスビーチという名前のビーチはほかにもあるようなので、そこのことかもしれません。
僕たちが行く予定だったヌーディストビーチはパラダイスビーチではありませんでした。
名前は忘れてしまいました。
とにかく港がある中心部とは反対側の方にあるそうです。
今回のブログ、ヌーディストビーチって言いすぎてNGとか来ないですかね...
さて!
それでは、パラダイスビーチに向かいましょう。
出発は昨日と同じこのバスステーションからです。

今日はここから約15分ほどかかるようです。
15分後、バスはさびれたお土産屋さんがある場所に止まりました。
ここか?と思いましたが、皆降りていくので僕たちも降ります。
周りを見回すと、パラダイスビーチはこちらという看板があるので、そちらへ歩いていきます。
そして進んでいくと...

この絵見覚えがあるんですが、有名な奴なんですかね。
そしてこの絵の女性はトップレス!
...ということは!
そして



昨日と同じどこまでも透き通った海が僕たちを迎えてくれました。
そして辺りを見回すと...
います。
ヌーディストこそいませんが、トップレスの女性が割といます。
しかもおばさんだけでなく、若い人もちらほらいます。
当然ながら写真はお見せできませんが、というか撮ってませんが、います。
もし載せたら読者ふえるのかなー。
でも載せたらアウトだしなーーー。
すいません。
実際に行ってみてください。
まぁトップレスの人がいようがいまいが、やることは決まっています。
日焼けです。
とその前に、彼女がどうしても泳ぎたいと言うので、渋々海に入ります。
冷たい...冷たいよ...
彼女はそんな僕の声に耳を貸さず、ただただ僕を海へ引きずり込んでいきます。
実は僕まぁまぁ鍛えてるんですが、そんなものもお構いなしに引きずられていきます。
なんて力だ...
結局僕は覚悟を決めて海へ入るのでした。
他の人はみんな普通に海に入っていたんですが、欧米人ってそんなに体温高いんですか。
その後は、しばらく泳いだり日光浴したりを繰り返し、いい時間になりました。
この日は2人とも魚が食べたいとのことで、ビーチのレストランで魚を食べます。

普段焼き魚そんなに好きじゃないんですが、雰囲気のせいかめちゃくちゃおいしかったです。
それを狙ってこいつがやってきました。

本当にどこでもいます。
僕としてはうれしい限りなんですが。
しばらくこの幸せな時間を楽しんだ後、僕たちは帰ることにしました。
席を立った後、この猫は僕たちが食べた魚の残骸をじっと見つめていました。笑
以上!
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