こんにちは。
はい、そうです。ついにパリ行きのチケットをキャンセルしました。
キャンセルしたっていうか、ドバイーパリ間がキャンセルになっていたのと出発日が勝手に1日前倒しになっていたというので、これはもう1回キャンセルした方がいいなと判断したという感じです。
ということで、今のコロナの状況下におけるエミレーツ航空の航空券キャンセルについて書いていこうと思います。
目次
エミレーツ航空の航空券をキャンセルする
今回紹介するのはエミレーツ航空のウェブサイトで直接航空券を買った場合についてです。旅行会社を通じてチケットを購入された方は、その旅行会社に直接連絡する必要があります。
電話での問い合わせについて
現在、コロナのせいで電話での問い合わせが殺到しているようで、電話で問い合わせをすると「48時間以内に出発される方以外はまたかけ直して下さい。」といった旨のガイダンスが流れますが、48時間以内に出発する人以外でも問い合わせは可能となっています。
ただし、問い合わせが殺到しているということで全く電話がつながらないという人も多いようです。
僕も最初試してみた時は10分待ってもつながらず、その日は諦めました。しかしその翌日かけてみると、なんと5分ほど待ったところでうまくつながりました。
日本語対応を選択したのですが、電話の相手は日本語がネイティブなわけではなく、100%完璧な意思疎通は難しいかなといった感じでした。英語が得意な方は英語対応の方を選択されることをお勧めします。英語の方が早くつながるということも書かれていましたし。
そこで言われたのが以下のことです。
- 一番安いチケットでもキャンセルは可能(通常は不可)
- キャンセルの際にリファンドを選択し場合は手数料で3万円ほど取られる
- リファンドではなく旅行クーポンを選択した場合は、100%戻ってくる
- リファンドは3ヶ月ほどの時間がかかる
初めはリファンド目的でしたが、3万円失うことを考えると、旅行クーポンにした方がいいなという結論になりました。
ちなみに旅行クーポンは2週間ほどで送られてくるそうです。
エミレーツのサイトでにキャンセル処理をする
エミレーツ航空のサイトに行くと、まず次のページが表示されます。ここで上にある「管理」をクリックします。
「ご予約のキャンセルを選択します。
赤枠で囲ってある「こちらのページ」をクリックします。旅行クーポンへの引き換えを希望する方も下の「このフォーム」ではなく、「こちらのページ」を選択して下さい。2020年3月29日現在、下の「このフォーム」をクリックすると、404ページに飛ぶようになっています。
赤枠で囲ってある「旅行クーポン」をクリックします。リファンドを希望する方も「旅行クーポン」を選択して下さい。次のページでどちらか選択するようになってます。
ここは本当にわかりにくいですよね...。
ここから英語になりますが、安心して下さい。ゆっくりいきましょう。
まず最初に書かれているのは、1年先まで有効の旅行クーポンのリクエストについてです。大きく1年と書かれていますが、下の方にさらに1年の延長が可能とあり、下の枠の中では24ヶ月まで有効と書かれています。
つまり1年後より後に使いたい場合は、申請が必要になるのではないかと思われます。
また、旅行クーポンの取得に関して、手数料は必要ないということとチケットと同額のクーポンが手に入ると書かれています。
以下には旅行クーポンについてさらに詳細に書かれています。その中で大事そうなものをいくつかピックアップして紹介します。
- 旅行クーポンは航空券だけでなく、その他のエミレーツ航空の商品やオプションに対しても使用することができます。
- 旅行クーポンはその金額の範囲内であれば、複数回の旅行に対して使用することができます。
- 旅行クーポンが発行された日から12ヶ月間に使用できない場合は、返金またはさらに1年間の延長が可能です。
このように、リファンドを選択するよりも旅行クーポンを選択する方が遥かにお得であることがわかります。
ここで旅行クーポンかリファンドを選択することができます。書かれているように、旅行クーポンは2週間で送られてきますが、リファンドは相当な時間がかかるようです。
どちらか選択した後は下のチェックボックスの全てにチェックを入れます。書かれているのは、この処理が完了するとチケットがキャンセルされるということやリクエストは取り消すことができないということです。
ここでは個人情報や旅行の情報を入力していきます。Refund typeについては、一番上のFully unused ticket(完全に使用されていないチケット)を選択します。
一番下の赤いプラスマークのcancellation fee waiverはキャンセル料免除という意味で、搭乗者もしくは近しい家族が亡くなった場合にキャンセル料が免除されるというものです。通常は特に変更の必要はありません。
そしてその下のTicket or document numberについてですが、これがどこにあるのかが最初わからず色々と探し回りました。最終的にチケット購入時のメールに添付されているEチケットに書かれていました。
こちらは僕が実際に購入してキャンセルしたチケットですが、右上にある赤い矢印のところにその番号が書かれています。
この176から始まる番号です。
最後にAdd commentsをクリックして”Refund request due to Coronavirus”と書いて、下のSubmitボタンをクリックすれば完了です。
はい。こんなところでしょうか。
まだ申請してから数日しか経っていないので、旅行クーポンは届いていませんが、おそらく問題なく手に入ると思われます。
ただ、今日の時点でフランスの感染者は約3万4000人と予想していたよりも大幅に増えていっています。自宅謹慎自体も延長されて4月15日までとなったので、いよいよ行ける可能性が少なくなってきました。
日本も状況はさらに悪くなりそうな感じなので、今はおそらくじっとしている他ないかなというのが、正直なところです。
皆さんもしっかり自宅待機して早めにコロナがなくなるように頑張りましょう!
では、ジムに行ってきます!
旅行クーポンが発行されました(2020年4月10日)
4月6日に旅行クーポンがメールで送られてきました!
キャンセル通知をしたのが、3月27日だったので、ちょうど2週間で送られてきたことになります。
メールには旅行クーポンが添付されており、使い方としては予約の前にエミレーツに連絡する必要があるとのことです。
メールに”get in touch with us”と書かれており、そのリンクからエミレーツのページに飛べるので、そこに書かれて電話番号に電話することで使うことができるようです。
コロナが治ってからまた使おうと思います!
以上!
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