退職の報告-その②

やっとWorkawayのホストが決まりそうなTomです。

最初にホストに連絡を取ってから1週間。
やっとWorkawayに来てもいいよというホストが見つかりました。
結局初めに送った中の1人が返事をくれました。
これで無事フランスでの住処が決まりそうです。

さて前回の退職の報告は、いつも一緒に働いている上司への個人的な報告でした。
そして今回退職の旨を伝えたのは、自分のグループのボスです。
つまり、この報告をもって僕の退職が正式なものになるということです。
グループのボスも上司なので前回の話と混同してややこしいですが、今回の話も「上司」ということで話していこうと思います。

この報告はタイミングよく行われた下期の面談の際に伝えることにしました。
正直、いつも一緒に働いている上司への報告が一番つらいものだったので、今回の報告は少し軽い気持ちで臨めるなと思っていました。
報告をする前までは。

面談の最初の方は、上期の目標が達成できたかとか下期はどうしていくかなど、いつも通りに進んでいきました。
どのタイミングで話すか悩んでいたのですが、面談の終わりに何か質問とかある?と聞かれたので、その時に12月いっぱいで退職しようと考えている旨を伝えました。
大丈夫だと思っていましたが、退職を口にするときはやはり緊張しますね。

上司は想像通りとても驚いた反応でしたが、今回も応援していると言ってもらえたので少し気持ちが楽になりました。
そこから少し予想外だったのですが、部長にもこの場で退職の話をするということになり、部長も交えての3者面談をすることになりました。
まあ3者面談といっても、退職の話をした後、今後僕の後をどう埋めるかということを話すだけでしたが。

想像はしていましたが、僕の仕事の状況や僕がやっと仕事を覚え始めてきて仕事を任せることができるようになってきたこともあって、後任を探すのは簡単ではないようです。
ひたすら申し訳ないなと思いながら上司と部長が話すのを聞いていました。

その中で出てきた話で意外だったことを一つ。
僕が無知なだけかもしれませんが。

世間一般では、退職は1か月前に報告すればOKと言われていると思います。
ですので、12月末で退職する僕は、2か月前に報告したことになるので問題ないかなと思っていました。
しかしよく話を聞いてみると、退職の1か月前には社長まで話を通して承認を受けておく必要がある、と言われました。
つまり、1か月前の報告では遅いということです。
これは僕の会社だけなのか、そういう会社もあるのかはわかりませんが、こういうことがあるので退職の報告は遅くても2か月前にしておくのがいいのではないでしょうか。
自分の会社はどうなっているの分からないという人は、確認してみてください。

なにはともあれ、無事退職の話を上の方に通すことができたので、あとは全力で準備に取り組むだけです!
今のところは順調ですが、残る関門はビザの取得ですね。
来週東京のフランス大使館にビザについてわからない部分を質問をしに行く予定なので、そのこともまた書こうと思います。
僕と同じような状況の方がいたときのために、ビザを取るまでの流れを残しておきます。

これにてひとまず会社への報告は完了です。
もしかしたらもっと上の方との面談なんかがあるかもしれませんが...
嫌ですが...
またその時はその時で書きますね!

以上!

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