この度、このブログに書いてある情報を全てまとめたサイトを作りました!
FranFormation
こんにちは。
皆さんは完全帰国する際に、フランスの銀行口座に残ったお金はどうするか考えていますか?
日本へ送金してもらう、全て引き下ろして持って帰って日本で換金する、どちらもいい方法とは言えません。手数料が高くつくでしょう。
結論から言うと、これについての最適解はTransferWiseを使うことです。
目次
TransferWiseとは
TransferWiseは世界中で利用されている国際送金サービスです。日本では、2016年9月に正式サービスを開始しています。TransferWiseの最大の利点はなんといっても、圧倒的に安い手数料にあります。
こちらの画像はTransferWiseのトップページから持ってきたものです。少し画像がぼやけていますが、手数料が1791円となっているのがわかるかと思います。
他のネット銀行との比較もあります。手数料に関しては、Rakuten銀行やPaypalの方が安いですが、為替レートも含めると、TransferWiseが最安になっていることがわかります。
送金方法
送金方法も簡単です。以下のフローでは、すでに登録を済ませてあるので、まだの方は済ませておいて下さい。
登録等詳しいことは以下のサイトを参考にしました。
- Send moneyをクリックして以下のページで送金する額を設定してContinueをクリックします。例では5000€に設定しています。
- すでに送金をしたことがある場合は以下のように、表示されます。自分の日本の口座に送金する場合はMyselfを選択します。
- 銀行情報を入力します。
- 以下の確認画面で送金金額に間違いがなければ、Confirm and continueをクリックします。
フランスの銀行から直接日本の銀行に送金した場合
僕が帰国する際は、時間の関係上、TransferWizeは使わず、フランスの銀行から日本の銀行に直接送金しました。
この送金には約1カ月かかると言われていましたが、実際にかかった時間は1カ月半ほどでした。支払いなどが残っていると多少前後するようです。
帰国する際に銀行口座に残っていたお金が、約2100€で日本円で262395円(2019年12月時点)で、実際に受け取った額が253241円でした。
つまり為替手数料や送金手数料で約9000円を支払ったことになります。TransferWizeがいかにいいサービスかがわかると思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。TransferWizeの素晴らしさがわかっていただけたかと思います。
完全帰国の際の手続きについては、また改めてまとめるので、少しお待ちください。実際のところそれほど複雑ではありませんでしたが。
以上!
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