2020年1月29日追記
この度、このブログに書いてある情報を全てまとめたサイトを作りました!
FranFormation
こんにちは。
先週の土曜日に日本から帰ってきました。
日本には約2週間いましたが、やっぱり日本はご飯が美味しいですね。無理して1日4、5食は食べてました。笑
そしてパリに帰ってきてすぐに労働ビザの更新に行ってきました。
今回はそのことについて軽くまとめてみたいと思います。
目次
1.場所
これはパリでビザを取る方は皆さん同じだと思いますが、シテ島にあるprefecture de policeで行います。
メトロの4番線citeで降りてすぐのところにあります。入り口が赤と青のところがprefecture de policeです。めっちゃわかりやすいので迷うことはないでしょう。
中に入ると、荷物検査があった後に受付で予約表を見せます。すると、F階段の2番の部屋(日本人はたぶんみんな一緒)に行ってくださいと言われるので、そちらへ行きます。
F階段はすぐわかったのですが、2番の部屋がわからず、階段を上ったり降りたりしてました。笑
結局、2番の部屋は1階にありました。階段を上る必要はありません。
2.必要書類
一番大変なのが、必要書類を集めることだと思います。ネットで調べてみても人によって若干違ったりもするので、迷う人もいると思います。
今回紹介する書類も一応クリアはできましたが、100%みんなに共通するものではないと思うので、参考程度に見ていただけるとありがたいです。
・ビザ更新申請書
事前にネットからダウンロードして書いていくか当日受付でもらって書くか。前もって用意しておいた方が安心ですが、受付で渡されるので、当日書いてもいいです。分からない項目は、窓口の人がこうやって書くんやでと教えてくれました。
・パスポート
もちろんもっていきます。
・パスポートコピー
(顔写真ページ、日本のフランス大使館で貼られるVISAのページ、入国後OFIIで貼られる1年目の滞在許可シールのページ)
3ページ分それぞれコピーしてもっていきます。
・証明写真2枚
証明写真の数は色々情報を見かけましたが、2枚でよかったです。
・契約書
・給与明細直近3ヶ月分
・住居証明
・携帯電話もしくはEDFの請求書
・OFII関係の証明書(市民講座2回分と、語学学校の修了証)
それぞれコピーしてもっていきます。
・戸籍謄本とその翻訳
日本から取り寄せたものをコピーしてもっていきます。翻訳(大使館でやってもらえる)も一緒にコピーしてもっていきます。
・Demande d’autorisation de travail pour conclure un contrat
これは前回労働ビザを申請した時に使ったのと同じものでいいようです。
こんな感じです。
実は、僕は戸籍謄本の翻訳を用意せずにいきました。というのも、同僚が労働ビザを更新した時に無しでいけたと話を聞いたからです。
結果から言うと、翻訳は無しでいけました。ただし、僕は翻訳を用意していくことを強くお勧めします。なぜなら無駄な汗をかくからです。笑
戸籍謄本の翻訳がないと言った時に、こっちは日本語わからないんだけどどうするの、と聞かれた時は本当にどうしようかと思いました。
結局、最終的には翻訳については触れられずに終わりましたが、本当は翻訳はいらないのかとかは聞きませんでした。
触らぬ神に祟りなし的なやつで。
3.その他
そのほかの細かなことについて。
時間は、合計1時間半ぐらいかかりました。まず時間ちょうどに一度呼ばれて、そこで書類等を提出しました。
いくつかの書類を原本しか持って行ってなかったので、コピーを取ってくるように言われ、部屋のすぐ外のコピー機でコピーを取りました。
ちなみにこのコピー機は1回0.2€で、そばに両替機もあります。
コピーしたものをそのまま窓口に持っていくと、呼ばれるまでまた待っててください、と言われ、30分ほど待ちました。
30分後にまた呼ばれたので、窓口に行くと、4年のビザが出ると言われ、写真付きの紙を渡されました。
この日はこれで終わりです。後日、SMSでメールが次回の予約日が送られてくるので、その紙と収入印紙を持って行くとビザのカードがもらえます。
ざっとこんな感じですね。
ビザのカードをゲットしたらまたそれについて書こうと思います。
うまく行ってよかった!!!
以上!
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