こんにちは。
ポルトガル4日目の朝。
うるさい音で目を覚ましました。
何かと思って外を見ると、バスでした。
僕達が泊っている部屋は通りに面しており、バスや路面電車が通るたびに轟音が鳴り響くんです。
これはなかなかしんどかったです。
シャワー、キッチン付きの部屋で1泊50€とそんなに悪くない値段ですが、朝はなかなか眠れません。
多少うるさくても朝は全く起きない僕でもきついぐらいでした。
この部屋にはもう一つ問題があって、キッチンの電子レンジの後ろにあるコンセントが使えないんです。
使えないというか、中に何かが詰まっていてプラグを差し込めない。
どうしようもなかったので、電子レンジや電気ケトルを使うときは床のコンセントで使うことにしました。
まあ色々ありますが、気にしてても仕方ないので、ポルトの散策に出かけましょう。
ポルト情報を調べていて一番気になったのが、ドン・ルイス1世橋という橋。
140年前に作られた橋で、上は鉄道下は道路という作りになっています。
ちなみに上も下も歩いて渡ることができます。
とりあえずそっち方面に向かって歩いていきます。
ポルト大聖堂のわきの小道をだーっと下っていくと、ドン・ルイス1世橋のふもとまで行くことができます。
こんなタイプの橋は初めて見ました。
よく見ると、橋の上と下に人がいるのが見えると思います。
それと比べると、橋の大きさが分かってもらえるでしょうか。
川沿いに歩いていくと、橋の上に続くロープウェイがあったので、それを目指して歩いていきます。
こんな感じの道中を経て、ロープウェイ乗り場に到着。
料金表を見ると、一人片道6€と高めでしたが、雨が降っていたこともありあまり歩きたくなかったので、乗ることにしました。
ロープウェイのチケットを買うと、提携しているポートワイン屋さんで試飲ができるとのことで、近くのワイナリーへ向かいました。
すぐ後ろのところと言われましたが、このワイナリーを探すのが結構大変でした。
赤ピンがロープウェイで少し下の方に移動すると、カトリック教会があってその前にあるQuinta Santa Eufemiaというのが提携しているワイナリーになります。
一人一杯ポートワインの試飲ができるので、是非どうぞ。
なかなか甘いワインでした。
それでは、ロープウェイに乗ります!...が、あいにくの雨のため、景色があまり見えません。
そんな中頑張って撮った一枚がこちら。
本来なら、魔女の宅急便のようなオレンジの屋根が並んだ光景が見えますが、雨でくすんでいます。
まあ仕方ないですね。
ちなみにロープウェイを乗るときに写真を撮られ、降りるときに売りつけられますが、これはスルーでいいでしょう。
ロープウェイを降りると、すぐに橋の上側の入り口になります。
電車が通っていないときは、みんな普通に線路の上を歩いているので、気を付けないと危ないです。
このまま線路の上を歩いていくと、そのままトンネルに入れちゃうので、柵とかつけた方がいいんじゃないですかね。
そしてこの日のディナーはCongaというお店です。
場所はこちら。
このレストランはポルトガルの代表的なB級グルメのビファナというハンバーガーが有名なお店です。
このお店では1つ2.2€でした。
少しピリ辛でビールが進む味です。
そしてポルトガルはビールが安いので最高でした。
そんなわけでビールを飲まない日はないポルトガルでした。
以上!
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