こんにちは。
日本への一時帰国があと2週間後に迫ってきました。半年ぶりの帰国ですが、すごく楽しみですね。特に、ミスドの新作を早く食べたいです。笑
そして来週末には、少しロンドンにも行ってきます。パリからだと電車を使えば、2時間半で往復120ユーロ、バスだとなんと往復30ユーロで行くことができます。ただしバスだと9時間かかりますが。
ロンドンに行くのは約4年ぶり。前回のロンドンについては、一応昔のブログに書いているので、もしよかったら見てみてください。彼女と言い合いして泣かされてます。笑
さて、今回は先週末に行ってきたスペインのサンセバスチャンについて書こうと思います。軽く?トラブルがあったので、書いたら面白いかなと思ったのと、一応注意喚起みたいな感じです。
こいつ色々旅行して金持ってんなと思う人もいるかもしれませんが、そんなことありません。結構無理してます。笑
ロンドンかサンセバスチャンどっちかにしとけばよかったと後悔しています。
当日は、Gare d’Austerlitz駅を8時半に出発する電車に乗ってサンセバスチャンに向かいました。
10時半ごろにChateaurouxという駅に着き、そこで乗り換えをしたのですが、その駅からサンセバスチャンまでわずか30分ということにそこで気づきました。
友達と2人で行っていたのですが、2人して本当に30分で着くのかと話しているところ、サンセバスチャンに到着しました。
何もない駅。駅名の書かれた看板には、「Saint Sebastien」。
そこで僕たちはスペインではなく、フランスにあるサンセバスチャンへのチケットを取っていたことに気づきました。

慌てて近くにいたコントロールの人に乗ってきた電車に乗せてもらって、終点のちょっと大きめの街まで行くことにしました。
そこで言われたことは、今日中にスペインのサンセバスチャンまで行くことはできないので、今夜はボルドーに泊まって明日サンセバスチャンに向かうしかない、とのこと。
しかも明日サンセバスチャンに着くのは、夜の7時になるらしい...。
仕方がないので、言われた通りの電車のチケットを買いました。
さらにボルドーのホテルとパリに帰るためのチケットも買わなくてはならず、それぞれ合計で80ユーロほど。
パリに帰るのは結局、バスを使うことにしました。12時間ほどかかりますが、たった30ユーロで済んだからです。まぁ12時間は流石に辛かったですが。
ということで、そこからボルドーへ向かいました。到着したのは夜8時ごろ。
すでに暗くなっていましたが、急いでホテルに荷物を置いてご飯を食べに行くことにしました。
ボルドーは初めてでしたが、すごくよかったです。フランスはパリよりもボルドーやリヨン、エクサンプロバンスといった地方の町の方が圧倒的にいいですね。
そして歩いていると、急にすごい音が鳴ったのでビックリしました。周りは建物に囲まれているので、何の音かがすぐにわかりません。
建物の上の方にある窓の反射でやっと花火の音だということがわかりました。たまたまボルドーに来た日に、たまたま花火が開催されているなんてラッキーですね。
調べてみると、7月14日(フランス革命記念日)の花火が中止されたみたいで、その代わりということで今日花火をやることになってたみたいです。

花火が終わった後は、街を少し散策してホテルに帰りました。
翌日も電車まで少し時間があったので、それまでボルドー観光をします。

ボルドーに行った方ならみんなこの建物が気になると思います。
これはLa cite du vinといってワインの博物館みたいなところらしいです。僕たちもちょっと気になったので、行ってみました。まぁ行っただけで、一番安いチケットが20ユーロぐらいするということで諦めてすぐ出ました。笑
一応、有料ゾーンと無料ゾーンがあって、無料ゾーンではお土産買ったりカフェでワイン飲んだりできるみたいなので、行ってみてもいいんじゃないでしょうか。
その後はボルドーの街中をぶらぶらしました。

後1時間ぐらいで電車の時間というところで、駅まで歩いていると市場を発見。中に入ってみるとよく市場にある感じのレストラン?があってワインがたった2ユーロで飲めるということで、軽く飲んで行くことにしました。
ビールも頼んだんですが、ワインの方がちょっと安かったです。ていうか、海の近くということで牡蠣とか海産物がいっぱいあって値段もかなり安かったので、ボルドーに来た際はぜひ行って欲しいです。
ちょっと長くなりそうなので、続きはまた次回にします。
言い忘れていましたが、ボルドー観光するなら一日切符みたいなん買った方がいいです。トラムが1回1.7ユーロで一日券が5ユーロなんで、圧倒的にお得です。しかもバスも乗れちゃいます。
以上!
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